再エネ

平成24年度スマートコミュニティ構想普及支援事業

【概要】
 兵庫県宍粟市は、平成22年度に「エコしそうアクションプラン2011」を策定し、重点目標として2030年度のエネルギー自給率70%を掲げています。本調査では、モデル地域を永続地帯とするための調査、プラン作りを行ました。
 自給率の向上だけでなく、エネルギーマネジメントシステムについて実証実験を含む調査を行い、高齢化、過疎化が進む地域で、「地域の見守り」機能を持たせることができないか検討を行ました。
 再生可能エネルギーの利用についても、実態調査や電力会社からの提供データをもとに必要な導入量、必要な省エネ量を推計し、具体的なベンチマーク設定を行う事を目的としました。
 数値的な目標設定を行うだけでなく、公共施設やモデル地域での省エネ可能性調査や再生可能エネルギー導入可能性調査を行い、調査完了後の事業化を目指しています。

【目次】
第1章 はじめに
第2章 調査の経緯と目的
第3章 宍粟市のエネルギー需給の詳細調査及び現状分析
第4章 公共施設での省エネおよび再生可能エネ導入可能性調査
第5章 モデル地域での省エネおよび創エネ可能性調査
第6章 地域全体へのエネルギーマネジメントシステムの導入調査
第7章 宍粟市スマートコミュニティ事業化に向けて
第8章 まとめ
第9章 資料

事業年度:2012年度

エリア:兵庫県宍粟市

契約先:宍粟市

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