ZEB

久留米市既存公共建築物ZEB化可能性調査

既存建物の「環境部庁舎」「中央図書館」「えーるピア久留米」の3施設のZEB導入可能性調査を行います。
公共建築物の複数ZEB導入可能性調査は、九州地域で初の試みです。

既存公共建築物に関するZEB導入可能性調査の検討方針は、
1) 本業務の対象施設である3施設のZEB化の検討、
2) 1)の検討結果を元にした既存公共建築物へのZEB化改修の展開
を主目的と考えております。
当社では、ZEB化の推進で重要なことは、実現に向けての事業の進め方にあると考え、対象施設を実際にZEB化するための技術提案から事業スキームまで提案し、以下の手順に沿ってZEBの実現を支援いたします。

  1. 図面の確認、現場調査
  2. 建物断熱手法の検討
  3. 設備、制御方法の検討査
  4. エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)への入力
  5. 再エネの検討
  6. BEMS、蓄電池の検討
  7. 改修費用の算定

また、ZEB化後に必要となる最適運用と職員の負担増への課題についても解決策を提案し、ZEB化が早期に進むことを支援いたします。

事業年度:2019年度

エリア:福岡県久留米市

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